Concept Making

Living Space Making

After Care

わたしたちの強み 02住空間づくり

02Living Space Making

シーンをつくる、
ものづくり

ご家族とのかけがえのない時間に、ひとりで気ままに過ごす時間に、お客様がまだ気づいていない新たな暮らしのシーンを描く。そんなフージャースコーポレーションのものづくりのストーリーを紹介します。人生100年時代や共働き家族の増加など、生き方も暮らしも多様化する現在、新たな価値をもたらす住まいも提案しています。

ものづくりにかける3つの想い

01あなた目線の、住まいづくり。

住まいをつくる私たち自身も仕事をしながら、家事や育児をしています。だからこそ気づける、細やかな住まいへの配慮を欠かしません。もし、ここにもコンセントがあったなら、今この瞬間にハンガーが掛けられたなら。そんな、日々家事を行うからこその気づきや、住まい手目線での発見をいつも大切にしています。設計者目線だけでは気づけない些細な仕様にも、お客様の目線を大切に、私たちは配慮と工夫を、重ね続けています。

02あきれるほどの、こだわりを。

いつも、痒い所に手が届く住まいでありたい。そのために私たちはこだわりを繰り返します。上手く設計することができた、そこが私たちのスタートラインです。間取り図面の中を歩くように、想像を膨らませ、1cm単位にだってこだわり抜きます。無駄なスペースがこっそりと隠れてはいないか、実際に使ってからこそ見える不便は存在しないか。世の中の家具や家電製品、インテリアのサイズも調べ尽くし、しっかりと間取りに収まるかどうか。こだわると言うことにこそ、こだわり抜く。終わることのないこだわりの住まい、それがデュオシリーズです。

03声を、カタチに。

デュオシリーズは、私たちだけで住まいをつくっている訳ではありません。お客さまの声を聞かせていただく座談会やご入居後の住まい心地をお伺いするお宅訪問やアンケートを頻繁に行い、商品企画に活かさせていただいています。暮らしているからこその率直な想いや、住まいへの不満、たった一人だけの意見さえ、絶対に聞き逃しません。繰り返し何度も何度も、声をお聞かせいただくことで、今の時代に求められる、理想の住まいを、次の時代に求められる、欲しかった暮らしを、きっと手に入れていただけるはず。声をカタチに、ブラッシュアップを繰り返す。それが私たちのものづくりです。

 Case Study #1 Case Study #1 Case Study #1 Case Study #1 Case Study #1 Case Study #1

デュオヒルズ比治山レジデンス

比治山を感じる日常

Theme

都市の日常に贅沢なゆとりをもたらす
サードプレイス

「デュオヒルズ比治山レジデンス」があるのは、都市と自然の境界にある特別な立地。都市の躍動を身近に感じながらも、比治山の森の澄んだ空気や四季の移ろいに癒され、鳥のさえずりや木漏れ日に安らぐ日常があります。そこで、隣接する比治山の美しさを365日感じてもらえるような時間と空間をつくりたいと考えました。忙しい日々に自然と静寂、ゆとりをもたらし、シーンに合わせて自分だけの贅沢な時間を過ごせる多彩なサードプレイスを創造しました。

01お迎えまで
自然の中でちょっと一息

子どものお迎えまでにちょっと時間ができたら訪れたり、子どもと一緒にベンチに座りながらママ友と会話したり…。風が気持ちよく、森の木々が揺れる音が聞こえる、そんな心地よい午後を過ごせる森のテラスをプランニング。テラス内には周囲の森に溶け込むような、四季を優しく彩る植栽を入れ、この地の豊かな自然風景を再現しています。

02本のある時間が
雨の日の気分転換に

雨の日は気持ちが沈みがちで、子どもたちも室内で退屈そう。そんな日は気分を変えるため、子どもと一緒にブックテラスへ。階段ソファでは親子で横に並んで本のページをめくり、ゆったりした時間を過ごせます。森のカフェのようにウッディーな温もりある空間にこだわり、ブックシェルフには大人から子どもまで楽しめる多彩な本を揃えました。

03コーヒーを味わいながら
仕事に集中できるスペースを

パソコン作業が多いリモートワークの日の午後は、ブックテラスへ。ブックテラスは、コーヒーを飲みながら仕事に集中できる居心地の良い場所。疲れたら屋外のテラスに出てリフレッシュすると作業もはかどります。コンセントを設けたカウンターは、仕事はもちろん、読書や趣味など幅広い用途に対応し、コーヒーベンダーもご用意しています。

さらに詳しく知りたい方はこちら

 Case Study #2 Case Study #2 Case Study #2 Case Study #2 Case Study #2 Case Study #2

fitキッチン

家族とつながる場所

Theme

キッチン・ダイニングを
家族のコミュニケーションの場へ

新型コロナウイルスの影響で、家にいる時間が増え、家族のコミュニケーションも大きく変わりました。そこで、家族で過ごす住空間にも変化が必要ではないかと考え、開発したのが「fitキッチン」です。キッチン=料理をする場所、ダイニング=食事をする場所という従来の発想を転換し、キッチン・ダイニングをひとつの空間としてとらえ、家族とつながるコミュニケーションの場として再構築。近年増える共働き夫婦の忙しい日々に配慮し、作業効率にも徹底的にこだわっています。

01夕食の準備を行うそばで、
子どもは学校の宿題を行う

子どもに呼ばれても、すぐそばに行ける距離で調理できる。そんな料理の時間も、家族の会話の時間になる空間を開発しました。シンク側、コンロ側の2列に分け、ぐるりと回れる回遊動線のキッチンで移動もスムーズです。また、家庭で人気の唐揚げは、油はねが悩みの種。そこで、コンロは壁側に設計し、シンク側は開放感がある空間にしています。

02仕事から帰宅後、
家族みんなで夕食づくり

野菜を洗う、コンロ側で調理をする、それをテーブルに運ぶ。仕事から帰宅後、家族で役割分担して作業すれば、手早く夕食の支度ができて時短につながります。そこで、シンク側とコンロ側それぞれに作業スペースを設け、複数人で作業をしてもゆとりのスペースを創出。また、シンク・コンロ・冷蔵庫の距離のバランスを良くした高効率動線で家事をスピーディにします。

03みんなが出かけてひとりの日は、
ゆっくり料理を愉しむ

時間に追われる普段と違って、ゆっくり煮込み料理をつくったり、調理しながら横のダイニングで動画を見たり…。家族がいないひとりだけの日は、料理を存分に愉しめる日。そんな時にも開放感があって気持ちよく調理できる空間にしています。十分な収納量も確保しているので、買い置きのトマト缶や煮込み用の鍋もすっきり収まります。

Manufacturing

お客様の声を生かした
ものづくり

お客様の生きた声から「あったらいいな」というニーズを掘り起こし、細かな工夫や改良を重ねて商品を企画。社員自らの日々の経験や想いも込め、徹底して生活者の視点からものづくりを行っています。

みんなと考える
暮らしの研究所
欲しかった
暮らしラボ

新しい生活提案
間取りを考える
商品企画
会議

Flow

商品企画の流れ

私たちの商品企画は、お客様が求めるニーズ、まだ表面化していない声なき声に耳を傾けることからスタートします。

01

お客様の生きた声を集めるアンケートや座談会を定期的に開催し、そこで得られたお客様の生の声を商品開発へつなげています。

02

お客様の声から商品を企画お客様の声から得たアイデアをもとに、ものづくりチームがより良い商品化をめざして検討・企画します。

03

商品をブラッシュアップ商品化のためにいくつものサンプルを作成。そこから使いやすさやデザインなどを試行錯誤し、何度も変更や調整作業を重ねます。

04

ついに、商品が完成検証を繰り返した結果、お客様の声をカタチにした商品が完成。その後も、お客様にご意見をいただき、さらなる改良や今後の商品企画に役立てます。

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