WORKS 中途入社

さらに成長できる環境が
ここにあった

齋藤 勉 TSUTOMU SAITO

不動産管理事業 2011年入社

CAREER

  • 2002 マンション管理会社入社 マンション管理組合の運営を担当。
  • 2005 同業他社に転職 マンションや複合用途建物の管理組合運営を担当。
  • 2012 同業他社に転職 マンション管理組合の運営を担当。
  • 2014 フージャース入社。

―2014年10月入社の齋藤は、現在フージャースリビングサービス 管理サービス部 マンション管理三課に所属。フロント業務を担当しながら、会社の新しいシステム作りにも取り組んでいる。 齋藤が初めて勤めた会社は、大手不動産会社グループに属するビル管理会社。家庭の事情で大学を中退しての入社だった。マンションやビルなどの、入居者の退去後の原状回復、定期清掃などを担当する作業員だった。そこで、自分の将来を決定付ける出会いがあった。グループの管理会社で働くフロントマンだ。フロントマンとは、マンションにおけるコンサルタント。年間の事業計画や予算を立て、様々な検査や工事などを、住民に代わってサポートする。

現場から学ぶことが多かったんですが、すごく単調な仕事でした。人とのコミュニケーションや提案をするということが好きだったので、フロントという仕事に初めて出会って、自分の長所が生かせる仕事かなと思いました。現場仕事とマンション管理業。形は違うんですが、人の生活に密着していて人のためになる仕事です。やっぱりそういう仕事をしたいって思い始めたんです。

―「人の役に立ちたい」という言葉は、昔から齋藤の中にあったキーワード。初めて出会ったフロントという仕事に自分の将来を見出すことができた。転職を決意した齋藤は、ある管理会社でフロント業務を一から勉強することになる。

その会社が管理するマンションは、古いマンションが多かったんです。そのため、大規模修繕工事の提案や改修関係の提案などを学ぶことができました。もちろん一般的な管理事務、事業計画の立案など、多岐にわたる業務の基礎も、この会社で勉強できたと思っています。

―担当する物件は、月に1~2回の巡回を通し、建物の状況や管理人からの管理状況のヒアリングなどを行う。事業計画の立案や工事の提案は、そういった地道な活動がなければできない。最終的に齋藤が担当する物件は平均20棟程度、多いときで30棟にもなった。当然、1棟にかける時間も限られてくる。数が増えてくるにつれ、齋藤が考える適正なサービスを提供することが難しくなってきた。

この会社は、一般的なファミリーマンションやワンルームが多かったんです。3年間、色々なケースを勉強でき、基礎ができた。そのときに、もっと様々な形態のマンションや再開発事業といった、新しいフィールドで仕事をしたいと思うようになりました。

―齋藤が選んだのは、大手不動産会社の管理部門を分社化したばかりの、まだ若い会社だった。管理物件も100棟程度。メンバーも若く、これから伸びていく会社だと思い入社を決めた。

本当にやりがいがありました。新しいことへの取り組みも多くて、今までの経験を活かしながらチャレンジできる環境が凄く楽しかったですね。再開発事業も初めて経験することができました。商業施設や行政も入る複合施設の管理は、普通のファミリー向けのマンションとは全く事情が違う世界でした。権利関係が複雑な建物を管理するという、難しい取り組みでしたが、とても勉強になりました。

―当初100棟から始まった管理物件も、一気に増えていった。しかし、若い会社だから故の問題もあった。社内の管理システムが物件増加のスピードに追いつかない。その構築を齋藤は任されたのだ。

マンション管理業というのは、業務範囲が広いのでシステムを使いながら管理していくんです。まだ若い会社ということもあり、システムが足りていない部分がまだまだあったんです。それを構築していくという仕事でした。一人一人のノウハウを集約していく、そういう部分では責任感を持って業務に当たらせていただきました。

―7年間。齋藤はこの会社で様々なスキルを身に付けてきた。しかし2009年、親会社が民事再生法を申請。経営体制が変わってしまう。業務自体も立ち行かなくなり、齋藤は信頼する上司と共に転職を余儀なくされる。しかし移った会社は独立系の管理会社。これまで培ってきた自分のスキルを活かすフィールドではなかった。

歴史がある会社だったんですが、管理物件が古いマンションが多かったんです。日常的な設備トラブルもよく起こりました。比較的新しい建物の管理をやってきましたから、古い建物を再生していく業務を初めて経験しました。とても勉強になる世界でしたが、一つだけ悩みがありました。それは、管理棟数がなかなか増えないことです。その時点で10年以上フロント業務をやってきましたので、それを存分に発揮できる会社に行きたいと思っていました。

―自分の経験を活かせる会社を探し始めた。数ある会社を調べた中で、唯一面接を受けたのがフージャースだった。そこには齋藤が働きたいと思う明確な理由があったという。

決算内容や事業計画を調べる中で、再開発事業とか建物のリノベーション、一般のマンション、シニア向け分譲マンションや戸建に取り組んでいる会社だと分かりました。それはまさに、今まで自分の取り組んできた世界。今までの経験を活かせる会社はフージャースしかないと思いました。面接のときに『でき上がった環境で働くのと、未成熟な環境。どちらがやっていきたい世界ですか?』と聞かれたのですが、間髪入れずに『後者です』と答えたんですね。この会社なら新しい何かができるんじゃないかと確信しました。

―2014年10月。齋藤はフージャースリビングサービスに入社する。得意分野である分譲マンションのフロント業務を担当することになった。

この会社は、とても良い取り組みをしていると分かりました。フロントマンは建物の不具合を確認したりするハード面の対応が多いんですが、フージャースではマンション住民のコミュニティー形成を提案しているんです。夏祭りやハロウィンパーティー、クリスマスや餅つき大会の開催。どこの地域でもそうですが、防災意識が非常に高まる中でのコミュニティー形成は、すごく重要だと思っています。部署を設けてコミュニティー作りに取り組んでいるというのは、他社と差別化できる当社のカラーになっています。取り組みとしてはまだ初期段階ですが、さらに実績を重ねていけば、より良いマンション管理のモデルになると思っています。

―現在、齋藤はマンション管理だけではなく、再開発やリノベーション、さらに社内の体制整備も担当している。前職での社内のシステム作りの経験を活かし、フージャースならではの仕組み作りに取り組んでいる。「人の役に立ちたい」という齋藤の想いは、この会社で実現できているのだろうか。

基本的なことはしっかりと処理するのは当たり前です。その上で付加価値を付けるということが重要だと思うので、そこは心掛けています。どうしても担当が一番マンションを把握するので、工事や会計の部署との情報の共有が難しいんですね。この会社は風通しが良いので、工事、会計、コミュニティー部門も一緒になって、通常の業務にプラスした提案ができていると思います。そんな環境を活かしながら、みなさんに喜んでいただく。それを続けることこそが『人の役に立ちたい』という想いに繋がってくると思っています。

―そんな齋藤にこの1年間を振り返ってもらった。

自分で『ここに来たい』という強い意志があって入社させていただいて1年。会社としてのやり方は、やっと慣れてきたという状況ですが、課題も徐々に見えて来ました。協力業者様が行う点検で、不具合がきっちり処理されていなかったりする場合があるんです。それは、部署間の連携ツールがないからという理由があるんですが、それをシステムでカバーしていきたい。お客様の生活を守ることが仕事ですので、最終的に『フージャースグループで購入から管理まで任せて良かった』と言っていただけるのがゴールだと思っています。今は仕組みを改善することが、お客様の満足に繋がると信じています。エンドレスですが、年一回行われる総会で『今年一年良かったね』って言っていただいて、それを継続していくことが、大切なことだと思っています。

OFF TIME

休日はかわいい愛犬と一緒に散歩したり、ドライブに行ったりしています。もっぱら犬も一緒に楽しめる場所を探して、そこで楽しい時間を過ごしています。