WORKS 中途入社

もっと全力疾走できる
環境を求めて

藤森 雄一 YUICHI FUJIMORI

アクティブシニア事業 2014年入社

CAREER

  • 1996 建設会社入社 土木現場監督、営業を経験。
  • 2004 不動産会社入社 シニアレジデンス事業を行う。
  • 2009 医療サービス会社入社 経営企画や海外事業、復興支援に携わる。
  • 2014 フージャース入社。

―2014年6月に入社した藤森は、現在フージャースケアデザインに所属。シニア向けマンション「デュオセーヌ」の仕込み・立ち上げを行う。 更にシニア層の介護予防というソフト面の充実を目的に、デイサービス事業の立ち上げ、展開も行っている。元々藤森は、ゼネコンで建物や橋の施工を担当していた。その藤森が何故シニア事業なのか?きっかけは、ゼネコンでの業務で出会った不動産開発営業だった。

不動産の開発営業に異動して、事業の収支組み立てを行い、商社などに提案するという業務に携わりました。その中で、事業組み立てという仕事がとても面白いと感じたんです。不況まっただ中という経済環境と30歳という節目でもあったので、外へ出て事業組み立ての仕事をしてみたいと思い退職しました。たまたま挨拶に行ったデベロッパー担当者に『うちでシニア事業をやるから来ないか?』という話をいただきました。以前から楽しそうに仕事をする社員を見ていたので、ここでやってみようと思いました。

―新興デベロッパーとして勢いのある会社だった。入社当初100人程度だった社員が、施設が増えるにつれ1,000人規模へと拡大していった。上場も果たした。しかし、2008年に発生したリーマンショックが会社の経営を蝕んでいった。藤森はまた、外に飛び出すことになった。

事業の主軸を作りあげる過程でリーマンショックに見舞われた感じでした。軸が出来上がって主軸事業が軌道に乗っていれば大丈夫だったかもしれませんけど。この会社で培ったシニアレジデンスの事業化という自分の強みを活かしたいと思っていたので、不動産系の会社を探していました。ただ、やはりリーマンショックの影響でなかなか良い求人はなかったですね。

―藤森が視点を変えて探していると、不動産以外でもシニア事業を展開している会社があった。その一つに、大手警備会社があった。さっそく履歴書を出すと、医療系の子会社を紹介してくれた。神戸にシニアレジデンスで進出しようとしていたのだ。自分の力が発揮できる場所が再び見つかった。

入社後すぐ、神戸のシニアレジデンスの立ち上げに携わりました。しかしその後は、新たに事業企画を提案してもなかなか承認は下りませんでした。本体の警備事業が安定しており、新たな医療介護事業を広げるという方向ではないという感じでしたね。それでも仕事的には、東日本大震災の災害医療支援や上海事業の立ち上げなど、様々な経験をさせていただきました。ただ自分としては、いつも仕事に物足りなさを感じており、『自分の力をもっと試したい』という想いが強くなり、その会社を飛び出しました。

―デベロッパーやコンサルティングを中心に求職するも、なかなか自分の力を活かせる会社が見つからない。そんなとき、前職の同僚から「今の会社でシニア事業を始めるよ」という話が飛び込んできた。その会社がフージャースだった。藤森も以前からフージャースという会社は知っていた。

今の上席にあたる佐藤と面接することになりました。話を聞くと考え方もしっかりしているし、佐藤が語る夢にはとても魅力があった。逆に、コーポレーション社長の藤井は厳しい方で、バランスが取れているように感じました。実はデベロッパー時代に自ら開発した、とあるシニアレジデンスを販売してくれたのがフージャースでした。当時は若い会社で、軽いというイメージを持っていたんです。でも、実際にはそうではなくて、若い社員に任せて、上の方々が抑えるところは抑える。話を聞いているうちに、イメージが180度変わりましたね。その後は、とんとん拍子に話が進んで入社しました。決め手はやはり、お会いした方々の人柄ですね。この人たちと一緒に、自分の強みであるシニア事業をやっていきたいと思いました。

―2014年6月。フージャースでの業務が始まった。まずは、翌年1月に引き渡しされるデュオセーヌの開業準備。マニュアル作り、制度作り、採用面談、ハード面の準備と、立ち上げ業務に携わった。フージャースにとって初めてのシニア事業。住まい作りは得意分野だが、医療介護という領域は未経験だ。やることはてんこ盛り。何から始めれば良いのか……。

当社は、日野市にトムスポーツというスポーツクラブを所有しているんですが、その1階が空いていました。じゃあそこで、介護予防の土台作りとしてデイサービスを事業化しようかと。数ヶ月で社内起案して事業化が決まったんです。デュオセーヌのコンセプトは『シニアの方々が健康で自分らしい時間をより長く過ごしていただくための舞台』ですから、介護になりにくい環境をいかに構築できるかがポイントだと思います。デュオセーヌは主体事業。デイサービスは、機能訓練の特化型を謳って介護予防を基軸としていましたので、その土台作りのための事業でもあります。1棟目の『デュオセーヌつくばみらい』は上手く軌道に乗り始めています。現在は、医療介護をアウトソーシングにして、必要なときに利用していただくというシステムなんですが、将来的には1階にデイサービスを入れたパッケージ商品を企画していきたいと思っています。有料老人ホームと違って資産性がありますから、70代、80代のお客さまが購入しても、将来的に売却しても良いし、相続して賃貸も出来る。そういうニーズが多いと感じています。

―前職では、仕事の忙しさを『ジョギング程度』と表現していた藤森。フージャースでやっと走り始めることができたと言う。しかし、まだ全速力ではないようだ。

自分で考えて、行動する場を与えてくれる会社だなと実感しています。自分で事業を見つけて企画する。それが実際の形になる。先日も、トムスポーツがある日野市で、健康増進施設のコンペがあったんですが、そのコンペも勝ち取ることができました。
トムスポーツが入っている建物が築40~50年と老朽化していたんですが、それでも会員が4,000名近くいるんですよ。その機能を新しい施設に移設するということがベースにありました。それに合わせて、医療モールとデイサービス、カフェレストランや多目的ホール、そして24時間の物販店舗が入る複合施設を造ります。地域の方々のコミュニケーションに貢献していこうという施設になります。これからの地域包括ケアシステムのモデル事業になると信じています。

トムスポーツが入っている建物が築40~50年と老朽化していたんですが、それでも会員が4,―コンペを勝ち取るのは楽ではなかった。フージャースでは、ストック事業というのはマンション管理以外はやったことがなかった。そのためか、デイサービスも健康増進施設も反対派はいたという。しかし一方で、賛成派の後押しもあり、ギリギリでのコンペ参加となったのだ。

入社してまだ1年ですが、とても良い会社で働かせてもらっていると思っています。自分に合っている会社だとも感じています。個人に任せてもらえて、熱意を持って取り組み、きちんと成立する事業性を説明できたら、実現できる。経営者が近いんですね。良いものであれば、経営者がどんどん話を聞いてくれるという環境が良いですね。20代、30代でも、年齢は関係ないんです。若い会社だから失敗を恐れない風土もありますね。そこがとても魅力的だと思います。

―改めて、このフージャースで働いた1年を振り返ってもらった。

一年がとても早かったですね。本当に走り続けてきた感じです。走り続ける中で、問題があれば改善していくという力が強くなってきたと思います。デュオセーヌの運営の立ち上げでも、会社に貢献できたかなと思っています。ただ、今の時点では、デイサービスや健康増進施設を立ち上げました、事業化しましたというだけで、会社のお金を使っているだけです。次のステップとして、その事業を軌道に乗せること。そして、一定の利益を得られるようになること。これがミッションだと思っています。介護事業と高齢者ビジネスの幅をどんどん広げて、無理のない範囲で、良い住まい、ライフスタイルを造って行けたらと思っています。入社して良かったと思っていますよ。でも、もっともっと速く、全速力で走りたいんですよ。

OFF TIME

山登りやトレイルランなど自然の中で体を動かしてリフレッシュしています。また、リルセーヌのある日野市のよさこいなどに参加し、地域の皆さんとの交流も楽しんでいます。