STYLE & REASON

Style02

シニア住宅へのアプローチ

シニア住宅は、
もっと自由であるべきではないだろうか。

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シニア住宅へのアプローチ

シニア住宅は、
もっと自由であるべきではないだろうか。

これからの高齢化社会に相応しい住まいとは

日本の社会は今、待ったなしのスピードで高齢化が進んでいます。2035年には、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳という「超・超高齢化社会」がやってきます。人類が経験したこともない、その社会の到来に向けて課題が山積していることは言うまでもありません。住まいの問題もそのひとつです。不動産デベロッパーからも、有料老人ホームなど高齢者住宅の市場に注目が集まり参入する企業が相次いでいます。その一方で、シニアの人たちの価値観の多様化とともに、フレキシブルなソリューションが求められています。

価値観が多様化する時代、
シニア住宅にも画一的でない発想が求められている。

わが国で高齢者向け住宅の話をする場合、必ずペアのようにクローズアップされる言葉があります。それは「介護」です。実際、日本の有料老人ホームのほとんどは「介護」を主軸にして考えられたものばかりです。そのため、部屋の機能も介護のしやすさが優先されており、広さ20㎡前後のワンルームというのが一般的です。

しかし、かつて日本経済を牽引してきた「団塊の世代」が高齢者の主流を占めようとする今、シニアの人たちの価値観も多様化しています。いつまでも健康でアクティブな人生を過ごしたいというシニアの方々も増えているはずです。このようなマーケットのニーズを考慮すると、介護を前提とした小さな部屋という発想はあまりに画一的ではないのでしょうか? 戸建や広いマンションで暮らしている健康なシニアが次の住まいとして考えるとき、アクティブな選択とはけっして言えないはずです。

そこに住むシニアが、誇りを持って
子どもや孫たちを迎えることのできる居住空間とは。

フージャースがシニア事業の展開にあたって打ち出したコンセプトは「住むことで健康になるマンション」。20㎡が一般的な広さの高齢者向け住宅に対して、フージャースでは3倍の60㎡を標準に掲げています。ファミリーマンションの3LDKという標準タイプから子ども部屋を1つ削るという発想です。医療・介護のサポートに加え、天然温泉やレストラン、様々なコミュニティスペースまで共用部の機能も充実したものへ。私たちが目指しているのは、そこに住むシニアの方々が心地よい時間を過ごせることはもちろん、誇りを持って子どもや孫たちを迎えることのできる住居なのです。

その随所に、フージャースがファミリーマンションで培ってきた高品質なものづくりが生かされていることは言うまでもありません。また、スポーツクラブとのコラボレーションによる運動測定など、フージャースグループとのシナジーによる新しいサービスの創造にも取り組んでいます。アメリカでは、住宅ばかりでなく多様な機能を集約したシニア向けコミュニティ「CCRC」が各地で生まれていますが、そんな先駆的な取り組みを日本でも実現したいと考えています。

シニアマーケットにおいて、
フージャースならではのポジション確立へ。

フージャースグループにおいてシニア事業を担っているのが、私たちフージャースケアデザイン。私自身がビジネスプランづくりから関わり、2015年に立ち上げた会社です。現在、シニア分譲マンションと介護保険の2つの事業を展開しています。シニア分譲マンションではすでに3棟を開発・販売。今後は年間300~500戸を市場に供給する計画で、シニアマーケットにおいてフージャースならではの独自のポジションを確立していきます。

私が感じるフージャースのイメージを言葉で表現するならば「自由と責任」。強い想いさえあれば、どこまでも自分の可能性にチャレンジできる環境があると感じています。もちろん、そこには大きな責任が伴います。IoTやAIなどテクノロジーの進化はこれからのシニアマーケットにも大きな革新をもたらすはず。従来の常識にとらわれることなく、フージャースらしいスピーディーで大胆なスタイルを貫くことで、シニア住宅に新しい価値観を創造したいと考えています。

株式会社フージャースケアデザイン 
代表取締役社長

佐藤 多聞TAMON SATO

  • 2004年
    入社。営業として勤務
  • 2010年
    高齢者住宅の販売代行業務に携わる
  • 2013年
    シニア向けマンションの開発を開始
  • 2015年
    株式会社フージャースケアデザインを立ち上げ現職